「第46回鵜の池(うのいけ)マラソン大会」に参加しました

 6月8日に開催されたこの大会は標高400mの豊かな緑と水に抱かれた鵜の池湖畔を周回するコース(1周2.3km)で、地元日野町を挙げてのアットホームな大会です。
 Hさんが米子在住のSさんと松江在住のSさんの伴走で6.9kmに参加しました。私(F)は応援に徹するつもりでしたが、当日参加のファンラン(2.3km)があることを知り、走ることにしました。

 久しぶりにこの大会を走ったHさんは「今日は天気も良く、力いっぱい走ることができました」とのことでした。伴走した米子在住のSさんは「久しぶりの伴走で、不安でしたが、天候などコンディションが良くて気持ちよく走れました。ただコースの道が狭く、ロープで二人で走るには走りにくかったです」とのことでした。松江在住のSさんは膝の故障で1周でリタイアでした。

走り終わった後は、日野町産の野菜たっぷりの味噌汁をみんなおかわりして塩分補給をしました。  
競技終了後には、今年の高文祭と神楽甲子園に参加する地元日野高校郷土芸能部の「荒神神楽」の公演を堪能しました。傍若無人な振る舞いを繰り返し、稲田姫を連れ去ろうとする八岐大蛇をスサノオの尊が退治し姫を助ける物語です。
 本来は参加料2000円のところ当日参加は無料だったので、私(F)は地元の特産品と障がい者施設のバザーでお土産を参加料分買って帰途につきました。

(記:西部地区ガイドF)