「第42回全日本トライアスロン 皆生大会」伴走記
7月14日(日)に鳥取県米子市周辺にて「第42回 全日本トライアスロン皆生大会」が開催されました。
白うさぎB&Gでは、今年も昨年に引き続き皆生トライアスロンのマラソン40キロ区間を、米子市在住のFとMが大阪から参加のSさんの伴走をしました。
マラソンコースのうち市街地は歩道を走り、信号待ちもあり、一ヶ所横断陸橋もありブラインドさんには走りにくいです。
そこで、ガイドのひとりは先導して事前に段差の状況や信号の色や障害物の情報を伝えました。境港へ向かう往路は弓ヶ浜サイクリングロードを走るので海からの風もあり、走りやすいです。
昨年は最高気温が37℃の猛暑だったので、信号待ちでは電柱の影に隠れるようにしていましたが、今年は雨模様で最高気温も27℃。昨年は給水所で体温を冷やすために氷を補給しましたが、今年はその必要がなく、給水と水浴びで済みました。その代わり、暗くなるのが早く、先導のガイドを目標に雨の中を粘り強く走り続けました。
今年はバイクでチェーンが外れるトラブルがあり、ランのスタートが午後3時前になりましたが、ランでは昨年より20分近く挽回して午後9時15分過ぎに大阪からSさんと一緒に来て、スイム区間とタンデムバイク区間をこいだM君と4人でゴールテープを切りました。
ゴール前では「地元の伴走グループ白うさぎB&Gのおふたりが伴走です。」と場内アナウンスがありました。
7月16日(火)の日本海新聞紙面でも大会の写真が掲載され、ゴールシーンも載せていただきました。(掲載許可済み)
(記 西部ガイドF)